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アニメファン評価の高い制作会社3選


日本を代表する文化として海外でも高い評価を受けているアニメ。
現在、国内には大小様々なアニメ制作会社が存在し、それぞれのスタジオに個性が見られています。
アニメファンの間でも制作会社の好き嫌いなどがあり、アニメ作品とその制作会社は切っても切れない関係になっています。
今回はそんなアニメ制作会社に焦点を当て、アニメファンからの評価の高い制作会社をランキングでご紹介したいと思います。

アニメ評価の高い制作会社

『京都アニメーション』

2003年に制作したテレビアニメ『フルメタル・パニック? ふもっふ』がアニメファンからの注目を浴びてその名を知られた制作会社です。さらに2005年に制作した『AIR』で精巧な作り込みと演出の巧みさが話題になり、アニメファンの間では一目置かれる制作会社となりました。
その後も2006年の『涼宮ハルヒの憂鬱』や2009年の『けいおん!』など話題となる作品を多数制作し、現在までそのヒットメーカーとしてのブランドを守っています。

『P.A.WORKS』

2000年、タツノコプロ出身の制作プロデューサー・堀川憲司が『越中動画本舗株式会社』として設立。2002年に社名を現在の『株式会社P.A.WORKS』に改めました。
初の元請け作品として、2008年に『true tears』を制作し、以降『TARI TARI』『Angel Beats!』『Charlotte』『花咲くいろは』『SHIROBAKO』『サクラクエスト』など数多くの人気作品を手がけています。
地方の特定の地域を舞台にした作品が多いのが特徴で、特に本社のある富山県とその周辺が描かれるものが多くなっています。実在する建物や風景が描かれているため、聖地巡礼として現地に訪れるファンもたくさんいます。

『シャフト』

『虫プロダクション』出身の若尾博司が1975年に『有限会社シャフト』として創設しました。当初は同じく1975年に創設された『スタジオディーン』とともに、『シンエイ動画』及び『日本サンライズ』(当時)の作品の下請けとして仕上げの工程を請け負っていました。
1980年代からは話数単位で制作の全工程を行うグロス請けを始め、1987年に初の元請け作品として『夢から、さめない』を制作。
その後は『ぱにぽにだっしゅ!』『さよなら絶望先生』『物語シリーズ』などの人気作品を手がけ、2011年には『魔法少女まどか☆マギカ』が記録的な大ヒットとなりました。

まとめ

今回ご紹介した3社はどれもファンの間では特に高い評価を受けているものです。
この他にも好評の多い制作会社はたくさんあり、それぞれ個性の溢れる作品を制作しています。
アニメ好きの方は好きなアニメ作品だけでなく、好きな制作会社を探してみても面白いのではないでしょうか。

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