アニメ制作会社|プロデューサーの仕事

アニメ制作会社には「P」と呼ばれる人がいます。このPはプロデューサーのP!
ではアニメのプロデューサーとは一体どんな仕事をしているのでしょうか? アニメ専門学校の知識と合わせてチェックして頂けると嬉しいです!
アニメ制作会社のプロデューサーの仕事を知ってみましょう。

アニメ制作会社|プロデューサーの仕事とは?

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プロデューサーとは

アニメ制作におけるプロデューサーはアニメの企画・営業・予告編の監修・予算管理をするのが仕事。制作進行などのまとめ役というスタンスでもあります。
作品の方向性などを取り締まるのがアニメ監督なら、プロデューサーは商業的な面での責任者です。
仕事をとってくることが一番重要な仕事なので、頭を下げること・人を上手に動かすことができなくてはいけません。
取り引き先に「責任者出てこいっ!」と言われたら、まず最初に出ていくのはプロデューサーということになるでしょう。

プロデューサーに必要な予算管理能力

商業面での責任者であるプロデューサーは予算管理能力が必須です。
作品をPRするためにはいくらかけられるのか・人件費はいくら出せるか・声優はどれくらい有名な人を起用するのか……すべてに予算が関係してきます。
もちろんプロデューサーが分配した予算だけ済まず、スケジュールが詰まっているから人員を増やしたいなど様々な要望が出てきます。
その要望を予算管理能力で上手にさばけれなければいけません。

制作進行からステップアップ

プロデューサーは制作進行・制作デスクで経験を積み、その立場につくのが一般的です。制作進行では人間関係や人員を集めることを学ぶので、プロデューサーに必要な能力を補えるでしょう。

まとめ

アニメ制作をするためには絵が描ける人・物語を作れる人など、クリエイター以外にも商業的な面で支えてくれる人が必要です。
予算を管理できる人・クリエイティブなことができる人。それぞれが重要なポジションなんですね。
自分はどんな立ち位置が合っているのかを考えてみてはいかがでしょうか。

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